09.04
Vishalの日常
6日目。学会の1日ツアー。同級生と行ってきました。
いったいどこなのかさっぱり不明だったけど。
某お寺の途中の河原のケルン。普通はお墓とか目印とかだけど、韓国では、お願い事をしてこの石を積むそう。前の人のお願いごとを崩さないように、上に自分のお願いごとを乗せていくんだって。
巨大なイチョウの木。鶴岡八幡宮のも倒れてしまったし・・・そういえば見に行ってないなぁ。
韓国はイチョウがとても多いです。街路樹にもイチョウ並木。秋は大変だ。
そんな自然に浸っていましたが、見つけてしまいました。
ボタンウキクサとオオフサモ。仕事柄こいつらを見つけると観察せずにいられません。
特にボタンウキクサは生で初遭遇。感動モノです。
途中でとうもろこしをもらいました。韓国のとうもろこしは日本のと違ってモチモチ。お餅を食べているような食感。
そしてしいたけ栽培もしてました。僕の見たところ、菊池のおじちゃん、おばちゃんの方がいい仕事をしている。
と思う。
こんなところを回るツアーでした。
学会最終日にあったFarewellパーティーでは、
そんなこんなで、韓国でとりあえずデジカメで撮った写真たち。
屈強な雨男か雨女が学会にいたのか、学会中はずーっと曇か雨。残念なフィールドワーカーがいるもんだ。
なのであんまり写真が撮れなかったのも残念。
ゲストハウス近所の公園。ここ、韓国の伝統的な家屋が保存されていて、昔ながらの遊びとかを子どもたちに教えてる。子どもたちも楽しんでそれを体験していて、あ~ソウルの大都会の中で良いなと思ったところ。
すぐ近くには、
ソウルタワーもあったりするのに。
夜に菊池のワークキャンプのお友達、サンウォンくんとデートした公園(笑)
チョングッチャン。きれいな川です。イ・ミョンバク大統領がソウル市長の頃に整備したそうで・・・でもきれいだけど大腸菌とかいるらしい。
この光景のちょっと反対を見ると・・・
夜の9時ですよ、これ。何をしているんだか。
この後、ゲストハウスのクーラーにやられてしばらく撃沈。
韓国5日目。
某彼女が1日観光案内してくれました。
顔出しはNGらしいです。トッスグンという建物。ここには美術館もあって、ちょうどアジアの近現代の作品展をやってました。
で、きました。「肉!」サムギョプサル。地元の屋台みたいなお店で食べると美味しいです。
これをたらふく食べた後に「甘い物は別腹(韓国でも言うのか?)」とカフェへ。
ここまで前半戦。
写真を撮るのが好き。
人を撮るのであればその人の人生の中の一瞬を捉えることができる。
自然を撮るのであれば、世界の一瞬を捉えることができる。
今の時代はとても便利。
デジカメで撮ったなら、誰でもボタンひとつで簡単に撮れて、その場で写りを確認できて、パソコン上で簡単に整理して処理して、一緒にGPS持っていたなら場所まで記録して、ブログに、Twitterに簡単に公開していける。
かたやフィルムカメラは、フィルムを選び、マニュアルカメラなら撮り方を考え、現像し出来るまでどんな写真かわからずドキドキし、自分で現像するなら失敗しないかこれまたドキドキ。
どちらが良いのかいつも悩む。森に調査に行くときはもちろんデジタル。
日本で街歩きの時はフィルム。
でも旅行にいくときは・・・きっと1回しか来ない場所。だから失敗なく綺麗に撮りたいからデジタル。いやいやフィルムで味のある感じにとしたいからアナログ・・・
デジタルでもアナログでも撮りたいと思ってしまう。で、ついつい重くても2台持ち歩いてしまう。
NikonD300とFM2。
どっちを持ち歩くのが良いのだろう。
ソウルに来て二日目。久しぶりにアジアでぼーっとするのは気持ちイイ。
昨日は、ゲストハウスにつき、なんにも考えずに南大門市場まで散歩。
そう、このゲストハウスかなり良い。1月にできたばかりで綺麗だし、駅からも近い。おまけに近所に公園も。
オーナーの写真が若干ウサン臭く見えるけど、実際は何か違う。優しい人。
1泊だけ部屋が違うけどごめんと、1000ウォン返してくれたし。
さて、南大門市場をふらふらしたあとに菊池のワークキャンプで一緒だった、サンウォンくんと再開。
見た目変わってない。変わってることは、奥さんが一緒(笑)なんであんなかわいい人と・・・
来年3月に子どもが生まれるとかで、二人手とかつないで菊池では全く見せなかった一面。
なんかへん。
今日は朝のんびり起きて、これまた歩いて東大門市場と広蔵市場へ。
アジアに行くと市場がその国の熱気に触れられて好き。
でも残念ながら日曜日は閉まっているところが多い・・・それでもふらふら歩いてご飯を食べて、終わりました。
観光に来ているわけではないはずだけど。
明日からはちゃんと学会です。今日もさっきポスター貼ってきたし。
いま、仕事で国内の多様性保全上重要な地域のマッピング作業をしている。
が、問題は、そのエリアが明確にされていないこと。
例えば、ラムサール条約登録湿地は国立公園や鳥獣保護区の境界を用いて、『ある程度』明示的にエリアが公開されている。一方で重要湿地500などはその場所の名称があるのみで実際どこのことを言っているのか分からない。「多摩丘陵の湧水湿地群」っていったいどこ?といった感じで。さらに名称が書かれていても、小さすぎてネットで調べても出てこない場所も。
これには理由がある。場所を明らかにしてしまうことで乱獲の恐れがあるからという性悪説にもとづいたもの。以前、千葉のゴルフ場開発地にカタクリの自生地があり、守ろうと場所を公開したら見物客に踏みつけられたり、乱獲され結局消失したこともある。自然保護協会の植物群落RDBも基本的に場所は未公開だ。(みれる場所も当然あるが。)
でも隠していたら気づかれることなく結局開発されてしまう。
どちらかといえば、場所を公開して、保護区などに指定して守っていくべきでは?
とはいっても、いくら規制をしても乱獲はやまない。難しい問題だ。
生物とその生物が生育する場所を同時に守っていく必要がある。それにはもっと多様な場所を守るべき場所として明示的に指定してほしい。