協力隊のとき使っていたインドネシア語辞書

ふと、青年海外協力隊(現海外協力隊)でインドネシアで生活していた当時に使っていた辞書のことを思い出した。

2年間の滞在中、二つの辞書を使ってました。一つは現地で購入した名もなき(名前はあるけど。。。)辞書。日本でインドネシア語の辞書を買うと結構いい値段するけど(例えば)、現地では結構安い値段で色んなものが売っている。でもクオリティはお世辞にもよくない。結構早い段階で使うのを諦めて、帰国時には歴代協力隊員が要らなくなった本をおいてくる本棚にそっとしまってきた。そこに、たくさんおいてあったのは「最新インドネシア語小辞典」という赤い辞書。同期隊員にも持っている人がいた。これは普通紙で作られた報告書のような装丁でなんとなく引きづらそうという印象で手を出さなかった。

現地で買った辞書

それで、隊員時代に私が使っていたのは「尾崎辞書」。尾崎さんという個人の方が、毎日新聞などから新しい単語や意味を確認してコツコツと作られたデータベース。3年半くらい前のじゃかるた新聞で記事になってました。

尾崎辞書、50万語収録へ イ日電子版 編さん29年 執念の集大成https://www.jakartashimbun.com/free/detail/40275.html

今はなくなってしまっているけど、当時はウェブサイトがあり、そこから連絡して、購入させていただきました。

訓練所に届いた辞書データ

英辞郎などと同じファイル形式になっているデータが、CD-Rで届いて、これをiPhoneにインストールしたpdicoというソフトに取り込んで使っていました。

2014年当時(尾崎さんからのメールを読み返すと2013年12月時点)にVer.8、35万語収録だったものが、上の2018年のじゃかるた新聞の記事時点ではVer.10、48万語。協力隊の訓練所の先生が、インドネシア語は「bahasa hidup(生きている言語)」と言っていたのがまさしくその通りなのだなと感じる。

今も取り組まれて、購入させてもらうことができるのか、情報がないのでわからないけれど、特に専門分野の言葉を使用するような隊員にはとても役に立つ辞書です。

ちなみに、インドネシア語がある程度できるようになってインドネシア語ーインドネシア語で調べられるようになったら、KBBI(Kamus Besar Bahasa Indonesia (インドネシア語大辞典))のアプリも便利。